【更年期】【プレ更年期】について知っておこう!

こんにちは。岡山駅西口から徒歩5分、腸&子宮ケアサロンHESOです。
4月。新社会人の皆さんは、新生活に心躍らせていることと思います。
そんな新社会の皆さんのお母さん世代前後の、【更年期】【プレ更年期】についてお話します。

「最近、生理の量が減ってきたのよね。」
「生理の量は少ないのに、7日過ぎてもまだだらだら続く。」
「生理が1年近く来てなくて、もう閉経かな?…と思ったら、この前生理がきた。」

この会話の続き、これって「更年期かしら?」
40代後半ぐらいからする会話、耳にしたことありませんか?

更年期とは?

女性ホルモンが大きく揺らぎながら減少していく時期。
閉経を境に前後5年間、45歳〜55歳ぐらいの約10年間を指します。骨粗鬆症や過活動膀胱でお悩みの方は大阪市平野区の林診療所へ。 | 医療法人林診療所

更年期に入り、卵巣の活動が次第に低下し、月経が全く起こらなくなる状態を「閉経」と言います。1年以上、「無月経」の状態が確認されたら、「閉経」と判定されます。普段から、生理開始日・生理終了日は記録しておくことをおすすめします。

更年期に出てくる症状

閉経をはさんだ前後5年間の更年期に多くの女性が経験する更年期症状。40〜50代の約7割が何らかの症状を経験し、その半分は医療機関での治療が必要な状態と考えられています。更年期の代表的な症状としてはほてりや発汗、のぼせなどのホットフラッシュがよく知られていますが、それ以外にも、冷え、肩こり、頭痛、関節痛、肌の乾燥、口の乾燥、目の乾燥、不眠、疲れやすい、抑うつなどの多岐にわたります。それらの症状が特に日常生活にまで影響を及ぼす場合更年期障害と呼びます。

女性ホルモンであるエストロゲンの分泌量が急激に低下することですが、

その人の生活環境や精神的なストレスが多いかどうかも影響します。どんな症状がいつ現れるかは個人差が大きいため、更年期症状と気づかないことも多いようです。

更年期症状がつらい人は医療機関に相談し、家族とも話し合いましょう|くすりと健康の情報局

「エストロゲンの欠乏による疾患」の図にさまざまな疾患があげられています。エストロゲンにはコレステロール値を下げる働きがあります。エストロゲンがしっかり造られている時期コレステロール値が安定しており、女性は男性に比べて動脈硬化になりにくい時期があります。老年期(円熟期、ともいいます)に入るとエストロゲンの分泌はほとんどなくなりますエストロゲンの分泌がなくなると、骨からカルシウムが流出し、骨粗鬆症になりやすかったり、悪玉コレステロールが増え、高脂血症を起こしやすくなります。

プレ更年期、って?

【プレ更年期】とは、閉経前で、更年期でない状態。30代後半〜40代の時期に更年期の予告症状が出始めた女性を指します。

症状は多彩で不安定です。自律神経失調症やうつ、風邪などと勘違いするほど、症状は揺れ動き、姿を変えます40代に入ると、エストロゲンの分泌が減ってきます。38歳、39歳、40歳と、徐々に卵巣機能が低下してプレ更年期が始まる人が増え始めます。なかには30代半ばでも、何らかの理由で卵巣機能が低下し、プレ更年期が始まる人もいます。それは卵巣に負担がかかるからで、その負担が大きいと卵巣機能が早く低下してしまいます。卵巣への負担がかかる原因としては、ストレス、睡眠不足、栄養不足、病気、喫煙などがあげられます。プレ更年期で更年期の症状が始まる=エストロゲンの分泌が急激に低下する、となると、閉経の時期が早まる、ということになります。でも、日本人女性の平均寿命87.57歳(令和3年時点)を考えると、40代で閉経してしまうのは不利です閉経は遅い方が有利!エストロゲンが少しでも長く分泌された方が、女性の健康と美容にとってはありがたいのです。

エストロゲンが少しでも長く分泌する生活習慣は?

ストレスや悩みをためない
休養をとる
負担のない生活をする
バランスのよい栄養を摂る
適度な運動をする

などの、基本的な生活習慣が大事になってきます。

まずは、毎日の生活の中で自律神経を整えるように心がけましょう。朝は、決まった時間に起きるようにします。さらに、起床後に朝日をしっかり浴びると、自律神経が整いやすくなるといわれています。食事は1日3食、栄養バランスに気をつけて摂るようにしましょう。適度な運動をし、血行をよくすることも大切です。デスクワークが中心の人は、こまめにストレッチをして緊張をほぐすようにすると疲労やむくみを軽減することができます。年齢が30代〜40代前半だとしても、不調が現れているのは体や心が無理をしている証拠です。体のSOSに耳を傾け、ストレスを発散したり、疲労を溜め込まない工夫をしてみましょう。

HESOで出来るプレ更年期障害対策!

HESOでは、ホルモンバランスが崩れやすいプレ更年期世代の方に【温活】と【子宮ケア】を取り入れて頂く事をおすすめします。

卵巣機能の低下を遅らせる為には「冷え」や「ストレス」が大敵です。HESOでは、温活アイテムとして【ハーブテント】や【ゲルマニウム温浴】(5月開始予定)で身体も心も温めリラックスして頂きたいと思います。また、子宮ケアは、HESOのメニュー【美子宮セラピー】を受けて頂く事をおすすめします。美子宮セラピーでは、卵巣周辺の血流を良くしてPMSや生理痛を和らげる効果がみられます。血流をよくする事で、プレ更年期障害の症状を防いでいけます。今から、子宮に関心を持ちケアしていくことが今後とても身体に大切になってきます