これって過敏性腸症候群?便秘や下痢が続く時の対処法

こんにちは。岡山駅西口から徒歩5分奉還町にあります腸と子宮サロンHESOの秋山です。

HESOの腸の毒抜きコースをご希望されるお客様の中で、
・お腹の不調(下痢・便秘)や痛みが数週間続いている
・排便をすると痛みが一時的に和らぐ
・排便の回数が不規則
・排便しても残便感がある
・便秘が続き、便が出たとしても硬い便しか出ない
このような症状を訴え、ご来店されるお客様がいらっしゃいます。皆さんの中でもこのような症状を感じているという方はいらっしゃらないですか?
まさにこのような症状がある!という方はもしかすると「過敏性腸症候群」かもしれません!!
実はこの過敏性腸症候群、日本人15%がが抱えていると言われ男性と比べ女性の比率が多いと言われており、婦人科系疾患との関連研究が進んできています

 

過敏性腸症候群の症状は”お腹だけではない”

主な症状は、腹痛、腹部不快感、便通異常(下痢、便秘)ですが、実はお腹の症状の他に自律神経症状や精神症状を伴うこともあります。腹部の不調に加え

【自律神経症状】動悸、めまい、頭痛

【神経症状】不眠、抑うつ、意欲の低下

【消化管症状】腹痛、腹鳴、腹部不快感、下痢、便秘

このように、数週間にわたり腹部の問題意外の症状も同時に感じる!という方はより過敏性腸症候群の可能性もあります。

過敏性腸症候群の原因

では、過敏性腸症候群の原因はなんでしょうか。人によっても異なり、明らかではない多いですが多く考えられる原因は「腸が何らかの外的な刺激をきっかけに過敏状態になるから」と言われています。

その神経が刺激を受け外的な要因として考えられるのは・・・

  • 感染性胃腸炎などで腸内細菌が乱れる
  • 普段の食事によって粘膜の炎症が起こっている
  • 心理社会的なストレスに慢性的にさらされている

などの外からのきっかけが原因と考えられます。そしてそのきっかけにより個人個人が持っている

  • 本来持っている遺伝的要因
  • ストレスに対して反応しやすい神経回路になっている
  • 繰り返しの刺激により腸が過敏になりやすくなってしまっている

などの内的要因が複雑に絡みあった結果、過敏性腸症候群は出来上がっているのではないかと考えられています。

自分でできる過敏性腸症候群の予防方法


敏性腸症候群の原因は特定されていませんが、ストレスと密接な関係があり、日常のストレスをいかに回避することが大事です。
とはいえ、私生活の中でストレスを一気に解放させることは難しいですよね。
だからこそ、できる限り内臓にストレスを溜めない食事や運動を心がけることで、改善がみられることがあります!
過敏性腸症候群の症状を和らげるために自分でできること
■コーヒー、アルコール、香辛料など刺激が強いものを避ける
乳製品(牛乳やチーズなど)を避ける
適度な運動(週に2回〜3回のウォーキングなど)を心がける
■生野菜よりも蒸した野菜を食べる
■脂の多いお肉やお魚をさけ、脂身の少ないお肉やお魚を食べる

HESOで出来る予防

HESOでは、過敏性腸症候群が疑われるお客様へ腸の毒抜きデトックスコースをおすすめさせていただいております。
施術中はご安心して施術を受けていただくため、施術中でもお手洗いに行けるよう、あらかじめご案内もさせていただいております。腸の毒抜きデトックスでは強く刺激するのではなく、腸の形に合わせて優しくマッサージを行って行きますので過度な刺激はなく、腸内の血液の流れを良くしながら腸内環境の改善を目指していきます。
【写真:腸の毒抜きデトックスコースを1回受けられたお客様】

施術後には膨張感を感じていたお客様や長年の便秘で悩まれていた方も、今までとは違うお腹の調子を感じていただき翌日にかなりスッキリした!というメッセージをいただきます。

もちろん、お腹の張り、便秘と一言でいっても原因はさまざまで、病院への受診をおすすめさせていただく事もあります。
ご自身で判断できない場合や、病院に行っても特に問題は見つからないが腸の調子が良くないという方は是非HESOでお待ちしております♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。