20歳以上の女性の【生理痛】は〇〇が原因!原因を知り生理痛を緩和させる方法

こんにちは!2023年2月、岡山市北区奉還町でプレオープンしました、腸&子宮ケアサロン『HESO]』です。

今回は多くの女性を悩ませる”生理痛”についてのお話です。
毎月の生理痛は当たり前、たまに生理痛がひどくない日はラッキー!と、生理痛が毎月恒例のようになっていませんか?
そしてお客様の中には毎月痛みを抑えるために痛み止めを飲み続け最近は「痛み止めが効かなくなってきた。」
といったお声もお聞きします。
また先日は「年を重ねたら生理痛は楽になっていくかと思っていたのに、全然よくならない。お腹も腰も痛い。」
そんなご意見もお聞きしました。
そこで今回はHESOから毎月の生理の痛みに悩む女性へ向けて、今一度「生理痛の原因について」そして薬に頼るだけではなく自身でできるセルフコントロール方法をお伝えしていきます♪

生理痛とは?

生理痛とは、生理がはじまる直前から生理中にかけて、子宮が収縮するために起きる下腹部や腰の痛みのことを言いますが、腹部や腰部の痛み以外に頭痛、胃痛、吐き気、めまい、下痢などを伴うこともあります。

”年代別”で見る生理痛の原因は?

実は生理痛の原因は年代によっても異なることを知っていますか?

●10代の生理痛の原因・・・思春期ではまだ女性ホルモンのバランスが不安定なためひどい生理痛が起きやすい

●20代〜40代の生理痛の原因・・・通常はホルモンバランスが安定している年代ですので痛みの原因は冷え、運動不足、食生活、ストレス、内臓下垂などによって起きやすい

●40代後半以上の生理痛・・・更年期に入ることでホルモンバランスの乱れ、子宮の収縮により痛みが起きやすい

特に悩みの多い20代〜40代の生理痛に悩むお客様のお腹を実際にお触らせていただいくと、子宮が冷えている女性がとても多いです。

本来であれば子宮は温かい状態で弾力がある臓器です。

しかし、子宮が冷えて硬くなっている状態では、痛みの原因となるプロスタグランジンを大量に放出する為、生理痛が激しく出てしまうのです。

女性に冷え性が多いのはなぜ?

①生理期間中の一時的な身体の中の血液量の減少

月経の期間は、そうでない時期に比べ、一時的に体内の血液の量が減少します。
血液が減少すれば、同時にヘモグロビンも減少し、身体にこれまでのように十分な酸素が行き渡らなくなってしまいます。
身体が酸素不足になると、食べ物や栄養が分解されにくくなり、身体のエネルギー源が不足し、効率よく身体を温めることができなくなってしまいます。

特に、子宮や卵巣という女性特有の内臓は、血液が滞りやすいと言われています。身体全体に熱が運ばれにくい状態が定期的に起こるため、女性は男性よりも冷えやすい身体の構造になっています。

②筋肉量が少ない

筋肉には熱を作る働きがあります。筋肉が作り出す熱によって、血液が温められます。その温まった血液が全身を回ることにより、体温を保っています。身体を温めるには筋肉が不可欠です。しかし、女性は男性に比べて、筋肉量が少なく、筋肉もつきにくい体の構造になっています。

③脂肪量

女性は妊娠、出産という大切な役割を担っています。子宮を守る為、お腹周りに脂肪がつきやすいです。脂肪は一度冷えてしまうと、温まりにくいという性質があります。

④ホルモンバランス

体温調節に大きな役割を担っているのが自律神経です。自律神経と女性ホルモンは互いに影響し合っているといわれています。女性ホルモンは、女性がむかえる初潮、月経、妊娠、出産、閉経といった女性特有の身体の変化によって、そのバランスも大きく変化します。

女性ホルモンのバランスが崩れると、それに影響され自律神経のバランスも崩れやすく、冷え性を引き起こしやすくなります。

⑤服装

寒い時期や、夏の冷房が効いた室内での、スカートや薄手の洋服、また身体を締め付けるような服装は、血液循環が悪くなるので、身体が冷えやすくなります。

⑥ダイエット

女性はダイエットの経験をお持ちの方が多いと思います。食事制限をした方も多いかと思います!
ですが、ダイエットによる偏った食事の継続は栄養不足から体内でエネルギーが十分作られなくなり、熱がつくられなくなり、身体が冷えていってしまいます。また、栄養不足により貧血になってしまうと、血液の循環も悪くなってしまうので、更に冷え性を招いてしまいます。

生理痛セルフコントロールする方法とは

疾患などはなく、上記のような原因が思い当たる女性へここからは日常でできる子宮を冷やさず温めるセルフコントロール方法をお伝えいたします!
①ウォーキング
運動不足は全身の血液の流れに関係しています。激しい運動よりも軽いウォーキングをすることで、全身の血流が流れ、筋肉がほぐれていきます!
ウォーキングは2日に1回20分でも良いので、続けられる範囲の中でコツコツ行うことが大切です。
②お腹とお尻を温める。
お腹からお尻まですっぽり隠れる腹巻を使用したり、湯たんぽやホットカーペット、ホッカイロの活用もおすすめです。
また、寝るとき以外は夏でも靴下をはき、とにかく冷やさないことを徹底してみて下さい!実際に靴下と腹巻きを1ヶ月続けた結果、次の生理痛がかなり軽くなったというお声もお聞きします!
③お腹〜下半身マッサージ
第2の心臓と呼ばれるふくらはぎ。ふくらはぎをマッサージすることで、下半身の滞った血流を促し、子宮を温めるのに大きく役立ちます。また、自分ではなかなか触ることのないお腹ですが、湯船に使った時や寝る前の寝転んだ時などに優しくお腹全体を撫でるようにマッサージしてあげて下さい!

 HESOの子宮ふわふわ温活コースは生理痛に有効的!


HESOの子宮温活ふわふわ温活コースでは生理痛やPMSの改善を目指したい方、妊活中の方や更年期の症状に悩まれている方に本当におすすめのコースです。
ハーブテントで日常では温めれないお腹の中までハーブスチームで温めていきます。そして子宮の冷えや硬さを確認し、子宮のズレをお客様と一緒に確認しもとある位置へ戻していきます。実際にお客様の中で次の月経に変化があった!というお声をいただきます。
女性特有の悩みを持っている方、根本改善を目指したいという方はまずはHESOにご相談下さい。私たちが全力でサポートいたします♪
体験をご希望の方はまずはお問い合わせからお待ちしております♪